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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ラッキーセブン 第7話(感想)

「恋におちて」

淳平(大泉洋)が、千崎陽子(中越典子)とお見合いをすることになったけれど、いや~今回は淳平がうらやましい限りな淳平の回だったわけですが、
恋をすると周りの人に親切になってくるという
そんな淳平の清々しさがちらほら見れたのがよかったです。
相手の女性役も中越さんということで、
ほんと可愛らしいを絵に描いたような人だと思うけれど、
最近めっきり綺麗になりましたね~


そんな千崎陽子が空港での探偵のような仕事について、
「物を探すっていうのは、その人の気持ちにならないと、、なかなか出来ない。」
「やっとみつけて、喜んでくれたときが、ほんとうれしいのよね~」
というような陽子の熱い言葉が、
淳平の心にバッチリ!と、どうも響いてしまったようだったけど、
その気になって、今回の仕事のことについても思いをめぐらしていくという自然な流れなわけでした。

今回の依頼は、老女、中村トメ(水野久美)から、
戦争によって引き裂かれた好きだった人を、いつまでも待ちわびていたけれども、
どうも最近、枕元にたつ幽霊がその人であるかどうか調べて欲しいというものでした。
親身になって、とうとう自腹まではたいて、戦争に行ったまま帰らぬその人を探すことにした奮闘振りも、恋の魔法とでもいうものだったのかもしてないけれど、
少しはそのようなもので出来ていたのだろうな~と軽く感動したところでもありましたね。

結果的にはみつからなかったけれども、
亡き人だったみたいでしたね。
人生を待つことに費やしてしまったなんてと、悔やむ淳平の思いや、長生きしろよっていうメセージが何よりも届いたことは、まさかなすごいいい話でしたね。

「ザビエル」が「徳川家康」に変わったことで、
喜ぶ筑紫昌儀(角野卓造)もよかったけど、
所長が「クレオパトラ」って、
やはり笑わないけど、淳平らしいトッピな発想もおもしろいです。

そんな淳平がラストで空港でばったり桐原由貴(吹石一恵)に会ってしまったけれども、
いったいここの場面はなんだったのかわからないけれど、
淳平が少し気がある由貴との伏線ということでしょうかね~
なんかいいかんじにあっちらもこちらもというかんじで、
恋のバトルでも勃発してもおかしくないようなかんじは、よかったと思うし、こんなすばらしいキャストがいる以上は、恋のバトルを観てみたいってもんですよね♪

急にお見合い話が出てきたけれど、また千崎陽子とはお着きあいが続くということでしょうかね。

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