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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

最後から二番目の恋 第3話(感想)

『大人の青春を笑うな!』

鎌倉市内の通りや、江ノ電からの眺め、車内の映像・・
やっぱり鎌倉だな~
あの通りは小町通りだったかな。。。
鎌倉の町並みがやっと出てきたけど、
こうなってくると、江ノ電に乗って、あそこの駅(極楽寺)まで、行ってこようかなって思ちゃいますね。

そういえば、もう、大分行ってない。
意外とそういう人は多いかも・・。

「心が動けばいいんじゃないかって・・」
「後で後悔するかもしれないとかあるかもしれないけど・・何もしないよりはいいと思う。。」
と千明(小泉今日子)が自分に言い聞かせるようにして言った和平(中井貴一)への言葉が、印象的でした。

思えばここに出てくる人皆なんか飛んでいることに、おやっ!と気がついたんだけど・・、
真平(坂口憲二)は、もとより、
騒動を起こした万理子(内田有紀)だったり、
長女の典子(飯島直子)だったり、
その連れだったりと、
さらに、前回の告白していた部下の大橋知美(佐津川愛美)の発言や、
、よく来るじいさんまでもが・・、

もう、こうなると、まわりの人はみんなすっ飛んでる人ばっかですね。
ここらへんにドラマからのメッセージみたいなものを感じてしまわずにいられないけど、
そうして、主人公の二人が揺り動かされながらも、感化されてもう一歩踏み込んでみたらっていうストーリーとなって行くのは、
なんか気持ちがやはりいいな~と思いました。

ちょっと興味がある言葉が使われていたけど、、
ファンキーの意味を調べてみたら、
「すてきな」「いかす」といった意味らしい。
それであのシーンがなんかあわないかんじもある気もするし、、
イマイチわからないこの言葉でした。
いまどき使わないでしょうけど。。

和平(中井貴一)が千明の言葉に感化されて、実行していたことが、
やはりそうだな~って思えてしまったけど、
二人でお茶な歓談は、微笑ましく、温かみもあったいいかんじでした。

千明の女友だちとの会話も、自分が話していない情報を言う友だちだったり、いまとなってはどうでもいいかって、
心置きなく話せる友っていいなぁ~
なんかくすぐられるばかりな会話がいい味を出してましたね~
さすが・・です。

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