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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

恋愛ニート 第1話(感想)

「モテ期到来!?忘れた恋、今夜始まる!」  HP

ちょっと恋愛物は苦手だったりするので、まとめるとなると、やっかいだな~というのが本音だけれど、
ドラマ全体からくるなんかふぉあ~っとした幸福感や、
観終わるとなんとも高揚感に包まれているっていう不思議なドラマで、観ていきたいな~と思ったりしてしまった。

ずばりこのドラマの描きたいところのとおりだと納得してしまうけど、
男たちの意見に賛同する人が多いという事柄をまず「持ってくる」というのが常なので、
冷静に今はそんなかんじなんだ~と分析していける内容だったりするのもおもしろい。

そういう目線で観るというは、まぁ今回ありだな~と思ったけれど、
ドラマってだいたい世の中の写しであるわけということで、興味がわかないわけもないってもんでしょうね。

社長の雨宮博美(室井滋)が言った言葉はなんとも、抽象的だった気がしてたけど、

「今まで自分ひとりの力で生きてきたけれど。
でも、人生っていうものは、そうではなくて、
深~く求めたり求められたりして、
背負うこと、深みに嵌ること、傷つくことを恐れずに、
生きてゆくことなんじゃないか。。
そんな気がする。。」
「変えるのは勇気がいるけれど、初めは小さくても、大きな一歩を踏み出せばいい。」

というような台詞が、印象的だった初回でした。

台詞がやはりポイントであるし、ここをしっかりおさえないと、
ドラマのよいところを見逃すという恋愛物になっているようで、
しっかり耳を立てて把握してゆきたいところです。

まぁそんな趣旨だったけど、、コミカルにそんなことが描かれる初回は、
凛(仲間由紀恵)の存在感がありすぎて、よかったし、見ごたえもあったし、
仲間さんの地でいけるような役だと思っていたりするので、説得力がありました♪。

このドラマそんな凛のストーリーかという、、
見間違えるところもあったようだったけど、
最後も男3人から同時に電話がという終わり方からしても紛らわしいけど、、
男女それそれの物語であり、HPから引用しちゃうと、
「世にも奇妙な恋のスクランブルを繰り広げる」というストーリーということなんでしょう。

男3人は、

「結婚したくない男」=束縛されたくない松本直哉(佐々木蔵之介)
「恋愛に臆病な男」=コンプレックスな 多田耕太(田中裕二)
「女を信用しない男」=愛は存在しないという槙野駿平(永山絢斗)

とういかんじで納得できたし、
凛の「もう少し人生の幅を持たせたい、そのまま終わってしまうのか?」という焦りは、わかったけれど、
後の二人、
沢菜々子(りょう)
渡辺美帆(市川実日子)の思いが今ひとつわかりにくかったかな~と、
いうところでした。

まぁ~ともかくおもしろそ~で次回も期待したい。

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