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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ストロベリーナイト 第2話(感想)

「右では殴らない」 ★★★★★★/5 HP

いや、、しかし、月9といい、ストロベリーといい、、すごいできですね。
ココ何年か、こんないいドラマがなかなかなかったと思うけど、ほんと久しぶりで、フジだけで3つはあるので、ほんと今期特にフジはすごい!(まぁ~ストロベリーは、前作があったわけだけど・・。)

秋クールでのドラマ豊作説以上に今期はすごいし、
1話~2話までしか見てないとしても、豊作間違いないでしょうね。

扱う事件性が1話からちょっと心配だったけど、
(方向性が違うみたいなので、SPドラマは余計なものをインプットし過ぎたし、ちょっとそのへん、連続ものはあれこれいいたくなるけど。)
ともかく事件が普通であったことがよかった。
今までの刑事物とは、つくりが違うことはお見通しだし、姫川班に早惚れこんでしまったこともあり、もう言う事なしに魅了されるばかりでした。

事件はやはり、けっこうひねってあったけど、
毒入り薬物をいったい誰が何のためにネット上からばら撒いたのか、または、ピンポイントで攻撃したのかというところの話で、安易な抗争劇のようでもあり、
そうでもないような話でもあって、
姫川(竹内結子)班、島千秋(小木茂光)班が捜査を進めてゆく一方、
ガンテツこと、勝俣(武田鉄矢)班の別件捜査が並行して追従して描かれるという姫川、ガンテツという構図は、
このドラマの根っこ的なおもしろいところで、かなり「ラリッテル」だとか、「いなかっぺ」はいいとしても、どつくガンテツを演じる武田さんにも魅了されるばかりでした。

一方では姫とか、しっかりお姫様扱いしていたり、しっかりくすぐられる要素を入れてくるし、
まぁ、基本、姫川は、「ばかも~~ん!!」っと、橋爪(渡辺いっけい)にどやされるというのがおもしろいって鉄則もしっかりあるのは、定番というか、王道路線でほんとおもしろいところです。

そして、なんといっても仕事が終わったら帰るんでなく、「夕飯も会議の内」という姫川語録な「食べながら会議」も大好きだし、
さらに今回の菊田(西島秀俊)の古巣な上役、島千秋(小木茂光)との昔話や、
姫川といっしょな井岡(生瀬勝久)のどじっぽいキャラも大好きだしと、
ほんとどこをとってもキャラ立ちすぎなストロベリーであるところは、いい味を出しすぎていて、いうことなしですよね~

班に関しては、姫がつくのは一番あっているけど、
姫川班に対して、島班というのは、ちょっととなるのは、思いいれのなせる技でしょうけど、姫川班というだけでくすぐられるのはドツボに嵌っている証拠?

ほんと姫川がかっこいいです。
これほど惚れこむキャラクターというものもそうはいないと思うけど、
続編が出来るわけですよね。

全体的な感想が多くなってしまったみたいだけど、
続編物ということだったり、SPドラマがあったりと方向性が見えなかったというのがあったからで、3話あたりからしっかりと内容を書いていきたいところです。

後、やっぱり、一話完結の方が、わかりやすいというか、(状況説明脚本あれこれけっこうあるけど。。)
なんか感想的には、一話完結にしてほしところです。
まとまらないというかなんというかなんかある気がする。

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