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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

僕とスターの99日 第7話 (感想)

前回、天文台まで航平(西島秀俊)を追いかけるような展開だったハン・ユナ(キム・テヒ)は、
航平の夢を追う情熱に負けてあきらめたけれど、航平はガードマンの仕事のことかと勘違いしてせっかくの天文台の仕事を断ってしまった・・。

つまり、その天文台の仕事は、一方的に向こうから朝連絡があって断られたと航平は嘘をついていたわけだど、そのことを勘違いしていたガンモ佐々木蔵之介)は、ハン・ユナの事が好きでやめたと受け止めたようですね。


ハン・ユナはただ戻ってきた航平がうれしくて、でこピンして楽しんでいるところや、「私が雇ってやります。」ともう、上機嫌な様子は、なんともかわいらしかったわけなんだけど・・、ガンモの話を聞くまではだったようです。

あの天文台の仕事をわざとやめたのは自分の為と吹き込まれたようだったようで、勘違いしたハン・ユナが航平の家に誕生日のプレゼントをたまたま持って行くと、航平がガードマンの仕事を引き受けた真相を知るわけですね。

一連の流れは、みていてあきないし、揺れる恋心を表していてよかったところでした。
その後もまだ揺れ動くわけだけど、、魅せられたところですね。

風邪騒動で見舞うハン・ユナは、ガンモとの誤解される場面を航平に見られてしまうけれど、
どうしても航平にだけは自分のことをわかってもらいたいということで、
あのキッスシーン・・。

ハン・ユナのかわいらしさを思う存分表現してきたところでしたが、
いや、熱いとはこのことでしょうね。
ここから先はなんとも空気ががらっと変わって見えるから不思議です。

航平の狐につままれたようなボケーとした顔は印象的だし、
こんなふぉ~んとした感情を描いてみせるところは、うまいなぁ~と感心するばかりだったけれど、
ガンモも見とどけてしまったこの場面は、キスの使い方の一つという見本のようでもあり、暖かい気持ちというよりも何かもっと大きなものが支配していたようにかんじました。
そういうわけで、なんとも大満足だったわけですが、
音楽もいいし、美しい恋模様の行方がこれからも楽しみです。

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