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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

2011年ワールドカップ女子バレー中国戦

3戦目の中国戦・・は、フルセットの末、一点の差で負けた日本・・。
(通算1勝二敗)

その1点の差はかなり大きな1点でしたが、
相性が悪いというだけではなく日本の気の弱さが表れてしまったかんじです。


勝ち負けでなく、この試合が終わったそのときの選手達の胸の奥底に感じたことが
全てであるけれど、あの中国にも勝てたはずという確かな手ごたえがあったことは確かでしょうね・・。

岩坂、新鍋選手。
今回目を見張ったのは、なんていっても久光製薬のチームな二人・・。
新鍋さんと岩坂さん
の二人が今回新しく全日本入りしたようですが、
生まれも5~7日?ぐらいしか違わない同じ年なよきライバルということでした。

ここらへん、東レ組、久光組というかんじでなく、(住み分けはないけど)
いまや全員で戦っていく全員バレーであるわけで、
そんな全員バレーの中からやっと飛び出して輝きだした、
救世主な二人というところに見えてならなかったです。

しかし、本物かどうかというネオ的さはあるかもしれないけれど、
ま、この二人はいいかんじにどんどん力をつけていることは確かでしょう。
岩坂選手のクイック攻撃や、ブロックはかなりすごかったし、集中して相手コートを見つめる目が印象的でした。

見た目は、、なんていうのはあれですが、かなり「可愛らしい」ことも加筆しないわけにはいかないところ。


今回、なんていっても井上選手も怪我で出れないし、
山本選手も怪我だしで、えらい大変そーなんですが、
そんなところに表れた二人が今回ドラマなヒロインとして二人もというかんじで、
3試合目とはいえ、ブロックポイントをあの中国からこんなに決めるのもすごいの一言。(今までからすると、考えられない。。)



中国とは相性が超ー悪くて、ココ最近負けてばかりな相手なわけだけど、
5セット目も逆転を許して、一点の差で負けてしまったというのは、
悔しくてしかたないところで、最悪な負け方なのかもしれないです。
でも、ここはよく解釈すれば日本の力が以前よりも上がってきたということで、
いい内容だったということはいえるし、これ以上最悪なことはないでしょうから、
これからは恐れることなくどんどん強気で臨んでいけるということもあるでしょう。

今日は7時からアルジェリア戦かぁ~
一戦、一戦、有意義に過ごして欲しいですね。

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