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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

謎解きはディナーのあとで 第3話 (感想)

今回の殺人事件の動機は、考えもつかなかったんですが、
シークレットシューズネタで、これほどまでに、描くとはびっくりでした。
そして、ラストのラストまで、
「永遠に不滅です。」なんて決めてくるところは、うざくてしつこい。
というか。。
どこまでもそのネタを掘り下げるのも、お嬢様麗子(北川景子)を執念深くじりじりといたぶる、ドS気質な影山のようでもあり、、、
そのしぶとさみたいなものがある意味効いているというか、
ひょっとしてドラマのポリシーなのかなぁ~みたいな。

ラストといえば、影山、君、、とかいっていたけど、お嬢様麗子が好きなのかもしれないような、、にたり顔はん~~

御曹司(椎名桔平)は目がねをかけてないお嬢様麗子を別人と思いこんでいるみたいで、かわいそうに、、。
あの電話の相手は紛れもなく、お嬢様麗子だと思うけれど、疑問府がないのもおかしい。。
毎度大きなことを言って、これでは御曹司がややこっけいというものでしょうね。かなりめんどくさくて、、うきまくるという設定を思うとかなり好演しています。

影山がなぜか麗子とため口になるときがあるのが気になるけど、
そのへんは置いておいても、、かなりやはり前に前に出てくるし、
どこへでも出かけるし、3時のティータイムをしっかりとるあたりとかは、
執念そのものというか、ちょっと違和感なかんじもする。。

前半=御曹司、後半=影山 麗子が真ん中で前半の突っ込みキャラや、後半お嬢様ぶりはなかなかいいですね。
前半の取調べ中に、
「紅茶で!」と麗子が飲み物をたのんだとり巻き婦警が、チッ!!みたいなドや顔=麗子どんびきはおもしろかった。
つぼがあることは確かみたいでした。

影山の思う壺。。な麗子との掛け合いの後半は、おもしろく練られているわけで、麗子のしまった顔がみれたり、
「降伏」とか、毎回文字や、きめセリフをひねってくるのは面白く、
この次は同じような言葉でまたくるんだろうけど、それほどあるのかとか、
まぁ~影山に降伏したり、惨敗したり撃沈させられたりと、
お嬢様麗子が屈辱ぶりをみせるところは、大きな見所として楽しみなところになっていきそうです。

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