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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

11人もいる! 第2話 (感想)

ほんわかとした家族愛をテーマにしているこのドラマ。
父親の実(田辺誠一)が働かないのかと思っていたけれど、デジカメがないから仕事がこないということみたいですね。。
そして実の弟、ヒロユキ(星野 源)がこの家に居候することになったわけだけど、
すると「12人もいる!」。。となるので、、設定の崩れということなのか、、それとも。。
なんとなく出て行きそうにないかんじもあるし、、ちょっと気になりますね。

そんなあれこれがあるドラマですが、つまり11人もいたとしても、描かれるのは、長男の一男(神木隆之介)、末っ子の才悟(加藤清史郎)、
そして、実(田辺誠一)母・恵(光浦靖子)幽霊メグミ(広末涼子
のあれこれということでしょう・・・。

テレビで大家族のことがやっていて、
万引きした家族をみんなで励まして返しに行くという、妄想を実がしてたけれど、カメラを見せてもらうだけなのに、、なんだろうかここ。。
デジカメがないから欲しくてということなのか、
しかし、カメラ募金箱の千円を盗ろうともしていたし、、、
ん~ちっともすばらし~父ちゃんじゃあ~ないかんじが。。
なんともでした。

幽霊のメグミと末っ子清史郎は、いいコンビで、
たまに単独っていうかんじもあったりはするけど、、
メグミ幽霊によって一男のことがばれてしまったりする描き方もおもしろいけれど、、匂いでわかるんだ~というか、「男というのは自分を正当化するために、、」とあれこれメグミが言って聞かせるところは、なるほどと聞き入ってしまったりして、末清とのコンビがおもしろくて、、
どうもここ真田家の会議というのは毎回登場して来るということなのでしょう。。

誕生日会をすることに決めたのは、妹の彼氏を呼ぶためだったり、
ここらへんも暖かいなぁ~というかんじ。
メグミの誕生日秘話もあったけれど、缶けりをしたり、プロレスごっこだったりと、お金がなくても楽しいことはあるということを示した感のあることは、
なんだかやはり、お金で買えないものがあることを確信してしまう内容でした。
意外といいやつだった一男のクラスメイトだったり、一男だったりして、
朝陽に輝く笑顔がういういし・・。

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