それなりにおもしろい1話でした。
藤井恵美（香里奈）と小倉咲（吉高由里子）がルームシェアすることにしたわけですが、
この二方は役作りがしっかりしているなぁ～ということで、
香里奈さんがさばさばした男っぽい役を好演しているのがよくわかるし、
吉田さんが頭が切れる小倉咲役なところもよく出ていたなぁ～というところでした。
月9は、「大切なことは。。」から、同じようなかんじがしてきますが、大島さん。。
クリンクリンしている丸い瞳が印象的で、初回のいきなりなベットシーンと予想外な展開はあれ～というかんじで、裕福な家庭に生まれたというドラマ設定のイメージは合っていて、演劇部のかわいい後輩という役にもあっていました。
どうもやはり先輩二人の間で、小倉咲（吉高由里子）が言うとおり、真ん中に入ってケンカの仲裁役となっていくんかんじはありますね。
しかし、ルームシェアしだしてから、間もないというのに、ビンタなケンカはん～～痛そう
と思っていたらあっけなくからりと仲直りしているというのは、あれ？なんでかというと、、
やはり真ん中に入る３人目がいたからということで、奇数は大事なことだと小倉咲の先見さというものがよく出てもいたことがおもしろいといえばおもしろいところでした。
はじめに３人で住むルールを３つ決めたりするのは、軽いのりだったのかわからないけども・・
女子会貯金に手を出したら終わりというのも、くすぐられるところで、
この仲間３人を越冬隊とかに例えているのもなんだか面白かったです。
合コンで恵美が「何やってんだろ私・・。」というところは、居場所がないということで恵美の心境がよくわかる場面でよかったけれども、
意中の人もいるわけだし、歯が浮くような言葉が飛び交う場がちょっと馬鹿馬鹿しーというか場違いだと気付いたんでしょうね。
まぁ～自分らしさにそぐわないことまでしてというここは、全く同感でしたね。
結局、親友、長谷川優（田中圭）との仲は、ただのほんとうに親友でしかなかったのはなんとも切なかったけれども、親友って成り立つんだ～みたいな・・。
初回は意外とからりとしていた印象で、あの３人で住むことになった家がなんとも住み心地がよさそ～でしかたなかったり、
新たな恋の予感や、美鈴（稲森いずみ）がどうこれから絡んでくるのかも見逃せないかんじでした。
４人で住む？ことになるともっと深く、おもしろいさがふえると思うのですが・・だめかな～
稲森さんが久々というかんじで、見るしかないというかんじでしたが、月曜日は火曜日と比べるとこれしかないし見ないと寂しいですね。
