まずやはり、「いい面構えをしている」という台詞がよく似合うEXILEの松本利夫さんを初めてドラマで見ましたが、
イイ味を出していると思うし、CMのおそ松君?もいいかんじですね。
前回までは、貧しい暮らしぶりがしみじみしていて好感があったんですが、どうしたものか、躍進していく2話はだんだん二人が遠くに感じられてきて、1話よりも興味がうすれるというかんじでした。
なんとなくやはり、有名人の伝記というのはあまりみたくないというのは少なからずあるのかな~というかんじです。
そのへんは演出とか脚本、その他のドラマの描き方にもよるところがあるんでしょうけど。。
あまり、苦労している場面が少なかったということもあるし、とんとん拍子に躍進していく様がどうも素直には喜べないというかんじで、、美談過ぎてもいたのでん~~というかんじでした。
高低さがなく、同じテンションであったみたいなところが味気なかったのかもしれません。
そして、父親が息を引き取るあたりも、かなり脚本家振りが出ていたし、やはり大御所的配慮というかんじにも見えて、支線に長い時間を費やしていたのは、一辺倒でちぐはぐにみえてしまうというかんじもありました。
かなりそうすると脚色されているというか美談な気配が漂っていたのが、良かったのかどうかは置いておいても、よくあるストーリーになってしまっているみたいでどうも、やはり味気ないかんじが残ります。
二股ソケット。。その昔あったな~
ソケットからさらにコードを延ばして明かりをつけるとかも。。。
そうしてみるとひらめきというものは、、、それほどたいしたことでもないように思えてしまいますが、
必要性があったということで初めに考えだしたというのはやはりすごいのでしょうね。
母が田舎から二人の生活ぶりを見に来たときに、夕日が暮れる頃、母の暖かい温もりを感じていたわけですが、この夕日というのは、なんかじ~んと来るんですよね~
経営の神様ということで、大御所脚本家さんで描かれるのは窮屈なかんじになってしまうこともあるのかもしれません。