映画は映画館まで見にいかないし、映画館が嫌いというか。。
そのうちテレビで。。と構えて久しくないこの頃なのだけれど。
連れがウツになりましては、見たい気もします。
宮崎あおいちゃん、監督力があるらし~ですね。
やはり、しっかりしているようです。♪
監督をまず自分を映せる資格のような器量があるか、見極めるということらしいし
ただの俳優さんというよりも、よく俳優さんが監督になるという女性版みたいなんでしょうね。
さて、主人公(堺雅人)の堺さんは好きですね~~篤姫あたりから。。
この映画なんですが、見終わるとほわ~~んとした高揚感に包まれてました。
どうなるんだろうという危機感もしっかりあるのに、なんかふぉ~あ~んとしたおもしろさというか
やりたいことをしっかりと出していたな~というかんじがしてならない。
都合の良すぎるところもあったり、ちょっとその偏りすぎるやんちゃぶりというのも見えた気がするし、
映画全体がある意味、丸く収まっているかんじもして、どこがポイントか
何を描きたかったのかわからないところもあるかんじです。
映画はドラマと違う要素で成り立っているというか
見せ方も違うし映画は娯楽性がやはり高いな~というのがちょっとかんじたところなようです。
追跡する人。補助する人。逃げる主人公と別れて描かれて、昔話な人間模様というものも絡めていたわけですが
むふふふっと、、なんとなく見ている人の心をつかむことに
神経が注がれていたようなシーンがココかしこにあって
そんなアイデアとか温かさが逃走劇に散りばめられていたのはよかったですね。
まぁ~設定が軽いといえばそうなんだろうけど、娯楽としては十分で
あいまい感漂う、物理的な考証もなんのそのみたいなところとか
かなりの確率で危機を主人公は乗りきっちゃうところとか
ご都合主義なあたりは軽いとえば軽い映画になっちゃいました。
やはり映画は娯楽性が命なのでそこを指摘というのは、あれなんでしょうけどね・・。