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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ラストマネー 第3話 感想

毎回一つの案件を解決していきながら、、
主人公(伊藤英明)とその先輩(田中哲司)の大枠で進んでゆくあたりは、なんともどんより暗いかんじでドラマ全体を重苦しく表現していますがここはみごとな世界観というかんじですね。

先輩の妻へのことから反社会的な方向へどんどんと転げ落ちていく様はかわいそ~というよりもなんかほっとしてきたり、人の弱さをしみじみみせている田中哲司さんがやはり、応援したくなりますが・・、
ぐだぐだでどうにもならないところで、もがいている様子は、なんとも主人公よりも幾分救われているようにも思えたり、そんな気もします。

今回二つの案件が同一の事件であったという展開はおもしろいにしても、終わってみるとそのむごさというか卑劣さというものには唖然とするばかりでやりきれないばかりでした。
そのからくりはほんと事件なくらいで推理劇というかんじなんですがどうも1回みただけでは納得できにくいストーリーでしたね。

あまり練りすぎているというのも困るわけですが、わかりやすい描き方でないということもあるかもしれません。
まとめてみると、娘さんへも手紙があったから保険に入っていたことが発覚して、その父親を調べているうちにもう一つの案件にダブルことがわかったというわけなんでしょうけど、なんとなくこういうかんじが以前にもあったような気も今してるんですが、デジャブみたいなこの感覚はなんだろう・・。
まぁ~ストーリーって似ていることがけっこうあるし、どこか似ているようなこともあっても不思議でないですよね~
書いていてふっと、、以前にも書いたようなことがある・・ってなかんじがしたんですが・・・。

保険金って、人間模様が絡むわけでしょうけど、怖いものでもあったり、気持ちが込められているものであったりするということですね。

どんどん後がなくなる先輩は、果たして、救われるのだろうか・・?
犯罪にまで来ているようなので、、仕掛けてきたみたいですね。
怖い~
あ、そうそう意見としては、死なないラストを希望と書いておきます。
そうすると多少、反映されるらし~~ですよね。
NHKだったらなおさら・・。

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