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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

絶対零度 最終回 (感想)

このドラマは好きな俳優さんが多々なので、見ないわけにはいかないけれども、最終回はかなり満足でした。
まだまだ続くみたいな最終回は、ん!、、亀でなくなるわけですね。
亀と呼べないと言っておきながら亀という室長は、多分また今度はニックネームとして亀、亀と呼ぶところが見えるようです。。

ラストに向けてからというもの、、木幡ぶりには流石にやられてしまったけれども、ユースケ・サンタマリアさんが憎いほど好演してましたね~

一貫して、亀こと桜木泉(上戸彩)の成長ぶりにポイントを置いて描かれていたし、畑山との接点というものがドラマの山場をつくっていたわけですが、途中から、木幡(ユースケ・サンタマリア)の存在感が大きくなり、しだいに畑山からシフトしていったあたりも自然でよかったかな~
しかし、畑山(堀内敬子)ファンとしては、あれほどまでに描いておいて、簡単すぎる幕引きがちょっと物足りないというか、もう少しなんとかしてほしかったところ。(花道がまったくない。。)
どうも畑山と木幡とのやり取りも薄いというか、やはり立ち位置が美しくないというかんじが残ってしまったかな。。

ネットを駆使して繰広げられる木幡に対する事件は、潜入捜査という持ち味から離れていたけれど、
誘拐事件の発端から、木幡のゲームへと移行していったわけで、なんとなくこのドラマのタイトル「潜入捜査」のブレがあるのが気になるといえば、気になる最終回でした。3話ほど木幡バージョンだったわけですが。

信次郎(桐谷健太)については、物静かな設定とはいえ、ちょっと多くを描かれなかったことも残念といえば残念で、亀のトラウマを呼び起こすラストの下りは引き付けられたけれども、畑山のようにさらりとしていたりするので、ここは!!となってましたね。。
新入り君が誕生したわけですが、教育係としては申しぶんないやつだと思うし、デコボココンビ誕生なんでしょうか・・。
亀対何んだろう。。?

 

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