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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ドン★キホーテ 第10話 (感想)

毎回うまくまとまるこのドラマですが、
城田正孝(松田翔太)の児相に来ることにした経緯とか、鯖島仁(高橋克美)の部下思いなエピソードが盛り込まれていたことは、それぞれに篤い思いが伺えてよかったですね。
また、それをお互いに認め合うことで、さらに二人の間もうまくまとめるというのもほんと憎いばかりな内容でした。ちょい優等生ぽくて、、あれですが。。

余談ですが篤くて、粛々と描かれているドラマがやはり、好物なんですが、デコボコしてそうにみえて、底辺にしっかりとそんなことが見え隠れしているこのドラマなところがやはりいいかんじです。
このドラマがガン、ドン、ズドンならば、篤、粛、楽ってまぁ~かんじ。
(そんなかんじということで。。)
このところお互いに入れ替わったことで思い道理に進まないことへの苛立ちに関係がギクシャクしていたわけですが、そちらもうまく解決していくというのも感心するばかりです。
城田は、児相に入っるきっかけとなった子供の親候補者について苦しむことになるし、鯖島はまぁ~いわゆる総長へのプレゼンってことで苦しむことになるという話でした。
城田の悩みぶりも見ごたえはあるし、未来を見据えてする仕事という所長の言葉も重みがあってこういうことなんだとへんに納得できてたところは、ちょっとうれしくもあったりして、生半可では勤まらないのも事実なことを知った城田がしみじみとしているところもよかったところでしたね。

あ、それから松浦幸子(成海璃子)の恋模様はどうでもいいけれど、城田さん、やめないで。。というところがよかったかな~
だいぶカメラマンとかこき使われていたりしてましたが、なんか心のよりどころになっていたんですよね~
城田が辞めたくないと思いをこっそり所長に言っているところからも、まわりの空気が暖かくて、気持ち悪いくらいでした。。(笑)

鯖島節とやらも聞いてみたかった。。。

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