ドン★キホーテ 第8話 (感想)

城田正孝(松田翔太)の恋模様と鯖島仁(高橋克美)の中学生時代を絡めての少年の恋模様というエピソード3つまとめたきたあたりがいいかんじでした。

あれこれ、みごとにまとめるあたりには、感心させられるばかりですね
鯖島組のほうはそんなわけで少々ヤモリ騒動でなんとなくというかんじでしたけど、あれ、ヤモリなんだ。。。しかし、どことなくヤモリってどんくさくて、愛嬌があるんですよね～＾＾；
意外と暑さに弱いのかも。。ヤモリが出ます。車に入ってしまったり。。＾＾；
なんかココ最近、暑い夏には見かけないんですよね～

それはさておき、
学校で順位を付けられていたり、恋にも目覚めたということだったわけですが、恋模様は切なくもはかなく飛んでいった感じです。
もやもやがなくなって、３９点でも？いいと開き直れた少年のすがすがしい気持ちを取り戻したのはやはり、城田正孝(松田翔太)の明るさなんでしょうね～
というか、どちらがどちらかわからなくなるけれども、城田はほんとうは鯖島であるわけで、つまり鯖島って児相に向いていて、転職した方がいいじゃんというかんじなのがどうしたもんでしょうか。

毎回パワーアップしてくる城田なれども、そんな城田ぶりもいいし、城田を盛り上げるまわりの空気感も実に自然で目立たなくてもいやみがなくて、
でしゃばらなさ加減が微妙でいいかんじになってます。
松浦幸子(成海璃子)や、水盛ミネコ(小林聡美)がみせる丁寧で温かみのある人柄がしみじみと底辺をゆるぎなく支えているためもあるけれども、それゆえにドンキホーテが生きてくるということなのでしょう。
やや今回鯖島組の方がやはり、３人もまとめてきたこともあり、留守になってしまったというところはしょうがないか・・・。

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