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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ブルドクター 第7話 (感想)

バラ色の聖戦が待ち遠しい~
というか、ふたを開けてみてみればなんとやらで、いまいちに転落してゆくドラマ、ドラマ、ドラマというかんじな夏ドラたちであります。

このブルドクターもまたしかりなぁかんじなのだが、なんとかまぁ~ぎりぎり崖っぷちを瞑想しているといったところ・・・。

今回も仕事をばしばししている風だったので、ちょいつまらなかったけれど、それなりに釜津田ぶりもあったことだし、それなりにおもしろかった。
こういう仕事ぶりを演じるドラマというのは、やはり、キャストにかかってくると思いますが、(まぁ、すべてのドラマはそうですけど。。)
珠美と釜津田ぶりで笑わせなければいけないというのもしんどいところかもしれません。
もう少し、志田さんが出てもらってと思うわけですが、コミカルよりも正統派ぽくなってしまったので、今がイメージチェンジというかんじなのでしょうかね~
やはり、この手のドラマは扱う特異性ということからも、固くなりすぎる傾向があるし、そこがちょっと難しいのかもしれません。
おもしろそうなキャストが集まっているわりには、、毎度おなじみのコント風であったり、ここがつまらないと来てしまったことが、大きくドラマ全体を後退させているようにも思えてならないところでしょう。

で、今回の事件は事件になってしまったということで、この話はつまらなかったの一言でしたけど、直球勝負そのものだし、特異性が特異性だけに首をひねったことからの血管の傷が原因で小脳梗塞をおこしたという下りは、なんともだし、さらに直球ばりな珠美の考え方に大賛成ということで盛り上がれるはずもないことにつけ夫婦喧嘩まで入れられては、、まさに「犬もくわない」というかんじでした。
なんだか悪口ばかりになっちゃいましたが、今回は、やはりちょっとなかんじかな。

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