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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

全開ガール 第6話(感想)

「正面突破で行こう!人生初の告白だから」

今回のつぼったところは、
寝ている山田草太(錦戸亮)にキスをして、「つい、、」と弁解するそよ子が、
かわらしいというか。。で、鮎川若葉(新垣結衣)よりも焼きもちをやいてしまうところでした。

そよ子役の人も美沙子ということで「みさ子先輩~」のCMを思い出しますが、モバゲーのあのCMも確かそうでしたけ?
(それにしてもこの名前CMがつぼります。)

さらに、「出たな妖怪」と若葉を見るなりいうところ。
ここの妖怪って・・・
「早く○○になりた~い」というCMにリンクしてしまいましたが、、
真ん中で分けている長い髪型からしても、なんか深層心理的からしてあっていて、テクマクマヤコンまで飛び出してくるあたりはもう、昭和ばんざ~いってかんじでした。

そして、桜川日向(谷花音)とあれこれ掛け合いシーンてんこ盛りだったこともよかったです。
扇風機から、地デジの下りも得意げにいう若葉がなんともだし、そんななんともな若葉に向ける日向の言葉もユーモラスでもう、まったくというかんじ。
寝相のいいとはいえない日向ぶりも可愛らしいし、水袋を首元においている熱帯夜なかんじもよかった。
「ル、佐藤」はビールのルが飛んで消えてル佐藤なんだと言い聞かせる若葉に、ル佐藤と覚えこんでいる日向ぶりももう、かわいらしったらないところ。
やはり、このドラマに潜んでいる昭和テイストなボロぶり感は、つまりドラマの隠し味であるんでしょうね。

今回、仕事の鬼を献上して日向に向きあう昇子(薬師丸ひろ子)もよかったわけですが、ちょっと涙なシーンでうるうるしてしまうところでした。

若葉と草太の恋模様は相思相愛なれど、間が悪いだけということで、前妻リリカまで表れたりして、なかなかうまくいかないのも定番なかんじでしたが、古臭いかんじと全開さは、やはり昭和ということなんでしょうね。

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