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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

遺産相続弁護士 柿崎真一 第4話(感想)

あんまり今回は面白味がないというか地味な展開であったかなぁ。
お遊びが入れ込まれているとしても、地味っていうかベタの部類に入るということ。
新鮮味もないということかなぁ。
案件もそこそこ地味だったから、感想も書くか迷う。

そもそも柿崎(三上博史)のキャラがアウトロー的でやぼった過ぎるのは、つまり華(森川葵)を目立たせる効果もあるということだと思うほどでもあるのだ。
長い時間なのにあまり中身も濃くないから、どんな内容だったか思い出せないというのが本音でもある。
もうちょっと単調直入なストーリーにしてほしいと思うけど、
なぜかごたごたしているかんじがするっていうか、キャラ立ちが悪い気もしてきた。やっぱし、、それほど魅力的なキャラとは言えないのだなぁ~。華(森川葵)ちゃん以外は。(笑)
観葉植物のあれって・・・もっと普通はちっこいあれですかね~??
かなりそうすると大きかったのだが、よくわからんとしても、詳細が知りたい気もした。
あれがいくらだったか忘れたけど、100万ぐらいもするとすると、え?!!~かなりの値打ちなのだなぁ~と、なるけど、あの植物に興味がいってしまったなぁ。
まぁ、それなりに父と娘の勘違いというか、そんなものも解消することもできたのはよかったのだけど、それほど引き込まれるかんじでもなかったみたい。
木曜9時が効いているので、このぐらいで涙もでやしないのだ・・。(笑)
ちょっとやそっとじゃお腹いっぱい状態だから、どうでもいいや~ってなるのだよね。

もうちょい柿崎らしいストーリーを期待。

神の舌を持つ男 第4話(感想)

それにしてもお遊びが薄まった今回でもあったが、このぐらいの内容で2話にまたぐとは、一話でサクッと観れないのがムカつくし面白味もあまり感じられなかった。(笑)

そして、お遊びがなくなるくらい物語に焦って時間を費やした形跡すらかんじることでも、、サクッと1話ものを描いてほしかったなぁ~。(笑)
2話にまたぐ話なものだから、そちらに焦りを感じて今までそこそこ良かったお遊びの部分も入れ込めないというのも、やはりそのまま1話のままでよかったと思うばかりでもあった。(笑)

どうもがんばっちゃってるっていうか、無理しているかんじだよね~。そのために肝心ないいところを見失ってしまったってかんじ。

今までの源泉ものとは違って、よくあるこのスタッフぽいものになっていたことでも・・懐かしいかんじがしてもいたのだが、奇をてらったキャラがいっぱいでもあったことでも(それも力が入り過ぎて残念な方に傾いたから)、さらにがっくりってかんじでもあったなぁ。

オドロオドロシイかんじである今回は、この人、、なぜか臼田あさ美さんにけっこうワクワクしてしまったのだが、、なぜか引き込まれてしまったみたい。
この方って素でもちょっと何を考えているのか、わからない?点もあるので不気味な役にぴったり!!っていうか、この手の雰囲気にぴったり嵌ってしまうのだなぁ~。
そこだけ妙に気持ちがもってかれたようでもあった。(笑)
バァバァ~軍団もキモ怖かったが、それ以上にこの手にふさわしいものが臼田さんにはあったと思う。常軌を逸して、、いそうなかんじとか。(笑)
(あくまで・・いそうなであって、逸しているではない。笑)

「ザクロって、、の味がする」には、、ぞわっとなったからね~。

源泉ネタばかりではもたないことがわかった4話。(笑)

グ・ラ・メ!~総理の料理番~ 第2話(感想)

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くるみ(剛力彩芽)と晴樹(高橋一生)の関係がどういったものになっていくのか、
一話で疑問だったのだが、いい感じになっていたので、ホッするところだった。
なんせ、民王での高橋さんのキャラクターがよかったことでも、今回、どう出るのだろうか?と気にもなっていたのだが、、皇帝の微笑みとキタかぁ~ってものだったなぁ。
思ったよりもというか、ぜんぜん毒気も皆無で、笑顔が素敵で風格や教養溢れる魅力的なキャラになっていたことでも、、くるみ共々、好感度がUPしてしまった。

そして、料理を出すシステムがどうなってくるかという疑問も、そのまま対決というかんじではなく、なし崩し的としても違和感がないのもよかった。
対決シーンをあまり見せないというのがどうもこのドラマの狙いだと思ったわけだけど、二人がいい意味で対峙していくストーリーとなっていくのだろうかと、期待もさらに高まってしまった。
二人が毒舌を吐きながら対立していたら、ベタなサメザメとしたものになるところだったのだが、総理官邸ということでもそういったものから遠く、格調ある内容にしてきているのもいいかんじ。


総理秘書官の古賀征二(滝藤賢一)も渋くていいし、さらに総理の娘の理子役は内藤理沙さんであるけど、格調高い雰囲気を醸し出しているのもよかった。
毎回総理が怒られちゃうことになるのかなぁ?

ともあれ今回、貴公子を思わせるような晴樹がいいかんじでもあったので、かなり引き込まれてしまったけど、音楽を聞きながら料理を創作しているシーンも実に繊細で天才チックでいいのだぁ~。
どうもこのドラマ、天才と天才の静かな戦いというか、ライバルとなってきているようなので、そこも楽しみにもなってきたなぁ~。
観る前はちょっと抵抗があったのだが、そんなに狭い了見でドラマと向き合わないことにしてもいるのだ。(笑)

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